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RSIとは

RSIの歴史・特長

RSIはRelative Strength Indexの略で日本語に直すと相対力指数となります。
J・ウエルズ・ワイルダー・ジュニアにより編み出された
WilderのRSIとCutlerのRSIとがありますが、
CutlerのRSIの方が一般的なようですので、ここではCutlerのRSIで話を進めていきます。

RSIもストキャスティクス同様、相場の売られ過ぎ、買われ過ぎを見て
相場の動向を読むためのテクニカル指標
です。
ストキャスティクスと同じような見方をしますが、違いとしては
RSIについては1本線で分析するという点が挙げられます。

ストキャスティクスの見方と同様、高値水準にあるか、安値水準にあるかという
現在の相場の位置から判断するやり方、
高値・安値圏にある時に相場の上昇/下降と逆方向にRSIが振れた時に
RSIに従ってトレードする
など、そのような投資判断が行われます。
 

RSIの計算方法

CulterのRSIは次の計算式で計算します。

【CulterのRSI】
RSI= [ x日間の値上がり幅の総和 ] ÷ ( [ x日間の値上がり幅の総和]+ [ x日間の値下がり幅の総和 ] ) × 100

x日間のxには9日間、14日間が良く使われますが、5日間、7日間なども使われることがあります。
またCulterのRSI以外のものとして、先ほど挙げたようにWilderのRSIもあります。

【WilderのRSI】
RSI= [値上がり幅の指数移動平均 ] ÷ ( [ x日間の値上がり幅の指数移動平均 ]+ [ x日間の値下がり幅の指数移動平均 ] ) × 100

CulterのRSIが単純な移動平均を使っているのに対して、
WilderのRSIでは指数移動平均を使っている点が違いになります。
 

RSIの見方:利点と限界

前述の通り、RSIの見方の1つとしては、安値圏にあるか、高値圏にあるかを判断して、
それから判断するというやり方があります。
この時、30%以下の水準にある時は安値圏、
70%以上の水準にある時は高値圏
にあるということになります。

そのほかにも、安値圏・高値圏で相場のレートと逆行する動きをした時
(高値圏でレートが上がっているのにRSIは下がる、
安値圏でレートが下がっているのにRSIが上がる)には
RSIに従って投資すべきだと言われています。

RSIで投資する問題点としては、ストキャスティクスにも共通する話になりますが、
リーマンショック後の相場のような一度に大きく動く相場の時には、
安値圏で貼りついてしまうなどの状況になります
ので、
安値圏だからといって無闇に買いに走ると格言で言われるところの
「落ちるナイフをつかむ」ことになってしまいますので、気をつけなくてはなりません。
 

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