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ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドの歴史・特長

ボリンジャーバンドとは、
その名の通りジョン・ボリンジャーによって編み出されたテクニカル手法です。
テストの偏差値で使われている標準偏差を使って、
相場がどれくらい売り買いの勢いがある状況なのかと判断することができます。

ボリンジャーバンドでは、基本的に5つの線グラフを利用して分析することになります。
まずベースになる移動平均線を決めて、
その移動平均に対して上下に上2本・下2本の計4本の標準偏差を取った線を引いてやります。
これら5本で形作るものをボリンジャーバンドと呼びます。

上2本、下2本のラインは、標準偏差の単位となる「σ」「2σ」を取って引いたものです。
±1σの間には68.26%の確率で、±2σの間には95.44%の確率で、
相場レートが収まるようになっていると言われています。
 

ボリンジャーバンドの計算方法

ボリンジャーバンドの引き方については既に説明していますから、
ここでは標準偏差の考え方について説明しましょう。

標準偏差とは、平均値と個々の値の差(偏差)を求め、それを2乗したものの総和を出し、
さらにこれをデータ数(ここでは対象期間の長さ)で割った値(分散)の平方根を出したものです。
そして、実際にそうしたデータを取って分布を調べてみると、
平均値を中心に山なりのカーブを描きます。
これをガウス分布と呼ぶのですが、ガウス分布の研究を進めていくと、
全体の値の68.26%は平均値±σの間に入り、
95.44%は平均値±2σに含まれるということが分かりました。
そうして先の解説につながってくるわけです。
 

ボリンジャーバンドの見方:利点と限界

ボリンジャーバンドには、さまざまな分析手法があります。
1つには、ボリンジャーバンドの±σ、±2σのそれぞれのラインをサポートライン、
レジスタンスラインとして使うというものです。

前述の通り、約95%は±2σに含まれるわけですから、
そのラインを越えた場合はかなりの確率で翌日には±2σの中に戻ることになります。
+2σのラインを越えたら売り、-2σのラインを下回ったら買いというスタンスで投資する・・・
というやり方が一つにはあります。

これ以外にも、+2σに達するようなことがあった場合には、
得てして+1σ~+2σの間で推移して大規模な上昇相場を形作ることも良くあります。
そうしたボリンジャーバンドを使ったパターンで投資方針を考えると言うのも1つの手ですね。
 

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